コンタクトレンズと涙の関係はとても大切なものです。涙の役割を知っておきましょう。
コンタクトレンズを使用する場合、涙の役割は非常に重要なものです。通常、目には血管が無いために涙や空気中から直接酸素を取り入れています。したがって、コンタクトレンズを装着した場合、涙がレンズと角膜の間を通ることで酸素を取り入れているのです。それだけでなく、コンタクトレンズと角膜、まぶたが動く時の潤滑油、乾燥予防、ゴミや雑菌を排除する働きなど、さまざまな役割があります。
涙には、涙の蒸発を抑える脂質層、酸素や栄養分を補給したりする水層、角膜の表面を潤すムコイド層があります。この層のなかには、コンタクトレンズの汚れの原因になる脂質やタンパク質、カルシウムなどが含まれています。したがって、普通にコンタクトレンズを使用してるだけで、汚れが付くのです。この汚れをそのままにしておくと、目の病気やレンズの性能をおとし、トラブルの原因となるのです。